原稿修正のプロセス

中間発表,卒論発表,学会発表など,原稿を執筆する際には,
鈴木に原稿を提出する前に,必ず1人以上の先輩から添削を受けてください
鈴木と同様に,レイアウト版と行間空き版を先輩に渡し,修正後にディスカッションを行ってください.

また,プレゼンのスライドについても,完成後に先輩に見てもらい,意見を伺ってください.

実は,先輩の方にも利点がありますので,遠慮なく添削を依頼してください.

[目的]

・後輩を指導する能力の向上 (就職後必須のスキル).
・自分がこれまで受けた指導を思いだし,それを後輩にも伝えて欲しい.
・他人の原稿を添削することで,自分の仕事を振り返ることができる.
・鈴木が本質的な添削ができるように書式ミスや誤字・脱字などの初歩的ミスを潰して欲しい.

以上を踏まえ,原稿最終〆切2週間前には第一案を先輩に提出し,
修正後の原稿を,原稿最終〆切1週間前に鈴木に提出してください.

[指導の際の重要ポイント for 先輩]

・修正コメントはできるだけ丁寧に書いてあげてください.
・書き言葉は思ったよりも語調が強く感じられるので,心持ち柔らかめな文章で書いてあげてください.
・悪い点ばかりでなく,良い点についても教えてあげてください.
・原稿を返却する際は,必ず口頭で内容を説明してディスカッションを行ってください.
・2回目以降の添削では,前回指導したバージョンの原稿も一緒に提出させてください.
指摘した点を無視した形になっていたら,理由をディスカッションしてください.なあなあにしないことが肝心です.



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